ジャパンCの3連単の配当1130円(2番人気)は、JRA平地G1の歴代最低払戻金額を更新した。

単勝オッズでは1着イクイノックスが1番人気、2着リバティアイランドが2番人気、3着スターズオンアースが5番人気だった。

従来の記録は20年ジャパンC(15頭立て)の1340円だった。当時は3冠馬3頭が出走して、1着アーモンドアイが1番人気、2着コントレイルが2番人気、3着デアリングタクトが3番人気だった。

また、馬連の配当180円は、05年秋華賞(1着エアメサイア=2番人気、2着ラインクラフト=1番人気)に並ぶ同G1最低払戻金額。

1、2着のワイド配当130円も、00年天皇賞・春(1着テイエムオペラオー=1番人気、2着ラスカルスズカ=3番人気、3着ナリタトップロード=2番人気)の1・2着、1・3着などと並ぶ同G1最低払戻金額となった。