日本ダービー(G1、芝2400メートル、6月1日=東京)の共同会見が、東西トレセンで行われた。
毎日杯を制し、3戦無敗で臨むファンダム(牡、辻)に騎乗する北村宏司騎手(44)が、意気込みを語った。
前走を振り返り「経験していない形もさせて、というレースになった。上手にこなしてくれて、賢い走りだった」と話した。
初コンタクトは9月の新馬戦前の追い切りで「緩さやおぼつかないところがある中で、可動域の広い、きれいなストライドで走れていたので、活発に動けていて、ちょっとびっくりしたのを覚えています」と出会いを振り返った。
一気の距離延長、初の左回りについては「追い切りの感じでは左回りのバランスは悪くないと思っている。距離も調教に乗っている範囲では対応してくれる」と信頼を寄せる。
鞍上は通算10度目の挑戦。初挑戦はまだ10代だった2000年。競馬の祭典初制覇へ「新馬から乗ってきた馬でダービーに挑戦できるのは楽しみ。これまで乗ってきて、いろいろ経験してきて、だんだん重みを感じてきているので、当時とはまた違う気持ちで臨みたいです」と意気込んだ。

