快勝したシャマル(牡7、松下)の川須栄彦騎手(33)は雨の中、浦和競馬場に駆けつけたファンの声援に応えた。
「個人的に絶対に負けられない戦いだと思っていました。(1番人気で)たくさんの支持をいただけたのを感じていたので、勝つことができて最高でした。(作戦は)このような馬場ですごい速い時計の決着が続いていたので、(スタートは)そこだけ注意していましたが、いいスタートを切って(ハナを)主張できたので良かったです。行ききった後も結構なペースでいったけど、シャマルと息を合わせることに集中して、スパートのタイミングをうかがっていました。後続の足音は聞こえなかったし、(ゴールの瞬間は)感情が爆発しました。(シャマルは)毎回、一生懸命走ってくれますし、どういう条件でも彼はベストを尽くしてくれます。素晴らしい走りをしてくれました。春の大目標だったかしわ記念とさきたま杯を連勝してくれて、ダート界の主役の1頭だと思っています。応援ありがとうございます」。ヒーローインタビューを終えると、殊勲の鞍上に惜しみない拍手と祝福の言葉が送られた。

