天皇賞・秋でG1初制覇を果たしたマスカレードボール(牡3、手塚久)が19日、美浦トレセンでジャパンC(G1、芝2400メートル、30日=東京)へ向けた1週前追い切りを行った。
嶋田騎手(レースはルメール騎手)がまたがり、スタンド前からウッドコースへ。僚馬2頭を追いかけ、直線は最内へ。外が遅れ、最後は真ん中の馬と2頭で併せる形に。ゴール前で気合をつけられるとスムーズに加速し併入した。6ハロン82秒0-67秒4-11秒3をマークした。手塚久師は「無事に追い切りができてよかったです。いつもの動きでしたけど、前が引っ張ったので全体的に時計はちょっと早いのでイライラしなければ。1回使って肌つやはいいし、心肺機能もいいので肉体的な上積みはあります。中3週の経験がないので、精神面でどう出るか」と現状を伝えた。
またがった嶋田騎手は「間隔が短い分、馬場へ入るまでのテンションがちょっと高いですが、走りだせば大丈夫でした。しまいの反応もいいですし、前走時と変わらずといったところです。まだもう少しよくなりそうです。疲れなどはなく大丈夫だと思います」と好感触だった。【桑原幹久】

