香港での前走クイーンエリザベス2世C2着のマスカレードボール(牡4、手塚久)が2日、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、7月25日=アスコット)へ向けた3週前追い切りを行った。

雨が降りしきる美浦ウッドコースへ嶋田騎手(レースはルメール騎手)を背に登場。スタンド前からスタートし、イモータリス(古馬1勝クラス)を追走。重い馬場をものともしないパワフルな脚さばきで1馬身先着。7ハロンから99秒3、6ハロン82秒5-11秒8(末強め)を計時した。

手塚久師は「雨が降って馬場が重かったですけど、わりとしっかり走れていたかなと思います」と評価。「前走はハ行で(大阪杯を)飛ばした後だったので、それに比べたら今は順調に来ています。前走後の牧場でもしっかりと調整できて、至極順調だと思います」と現状を伝えた。

昨年は3歳で天皇賞・秋を制覇。ジャパンCではフランスのカランダガンに頭差の2着と迫った。今年初戦のクイーンエリザベス2世Cはロマンチックウォリアーの2着だった。今後は4日に輸出検疫に入り、10日に出国を予定する。