米国で行われるダート世界最高峰の一戦、BCクラシック(G1、ダート2000メートル、31日=キーンランド)の出走馬と枠順が現地時間26日、確定した。

8頭立ての少頭数になったのは22年、同じキーンランド競馬場の開催で名馬フライトラインが圧勝劇を演じて以来。出走馬を伝えるブリーダーズカップの公式ニュース、「デイリーレーシングフォーム」電子版の記事はともに、91年以来となる2頭のケンタッキーダービー馬、ソヴリンティ(牡4、W・モット)、ゴールデンテンポ(牡3、C・ドゥヴォー)の対決が実現することについて触れている。

前回、BCクラシックでケンタッキーダービー馬同士の対戦があったのは91年。前年(90年)のケンタッキーダービー馬アンブライドルドが3着、同年のケンタッキーダービー馬ストライクザゴールドが5着という結果だった。

今回のレースへ向け、ソヴリンティを管理するビル・モット師は「ソヴリンティは(馬主の)ゴドルフィンに初のケンタッキーダービー制覇をもたらした馬であり、ゴドルフィンは(まだ勝っていない)BCクラシックの勝利を強く求めています」とコメント。今年、女性調教師初のケンタッキーダービー制覇を成し遂げたシェリー・ドゥヴォー師は「(ケンタッキーダービー馬2頭の対決は)素晴らしいことだと思います。世界中がソヴリンティとゴールデンテンポの存在を知っています。この2頭がそろって出走することは、競馬というスポーツ、そして業界全体にとって、ファン層を拡大する上ですごく大きな意味を持つはずです」と語っている。

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