日本海古平町の古平から美国沖にかけて、秋ヒラメが順調に釣れている。好漁を期待して19日午前5時、第8宝勝丸(本間弘幸船長、【電話】090・6263・3019)に6人乗船で沖へ。早朝から潮の流れが速く食いが悪かったが、38~62センチが1人2~8匹と、まずまずの釣果だった。

 ポイントを移動をしながら狙うと、魚影が濃い場所が多く次々に上がる。竿(さお)を握る手にも力が入った。相変わらずフグはうるさかったが、悲鳴を上げるほどではなかった。タナはベタ底付近や2~4メートル上げて狙った。ポイント次第だが、この日は底から2メートル前後でのヒットが比較的多かった。

 仕掛けのタコベイトの色は赤金やオレンジ系、ピンク系が反応が上々。札幌市から参加した室谷紳一さんは、夜光のタコベイトを使用。開始直後に船中最大の62センチを釣り上げ「ヒラメ釣りは3年ぶりで、開始早々から大満足」と笑顔満開となった。

 食いが渋る時間帯もあり、魚が針から外れるバレも多かった。それでも正午までに50センチ超の大型が船中6匹と、全体的に型は大きめ。本間船長は「ヒラメは好調で11月まで続く」と話しており、ポイントが多いこの海域では、大型の秋ヒラメが、今後も期待できそうだ。【リポーター・竹鼻雅己=61】