日本海積丹半島方面でサクラマスが変わらず好調に釣れている。4月に入っても大型が交じり、1人10匹の定数釣り者も続出。“マスマス”大にぎわいだ。

 2日午前5時30分、神恵内村川白漁港から第18福生丸(川上忠次船長、【電話】0135・77・6026)に6人が乗船し、川白から珊内沖に向かった。仕掛けはバケ600グラムやマスシャクリ、ジグを使用。波と風が強い悪条件。早朝は川白と珊内の中間で水深40メートルから攻めると、開始10分ほどで2キロサイズがヒットした。直後にホッケの群れに遭遇。タナは10メートルでシャクリで上がり、バケは針数で何度も釣れた。ホッケは1時間以上釣れ、根ホッケも交じり、クーラーが満杯になる人も。

 ホッケの次に、本命マスが釣れた。ジグで3キロヒットを皮切りに、全員がタナを合わせ、2キロ台や1キロ台を連発した。その後、タナがバラつき始め、底付近でスレながらもバケで3キロ超や、シャクリやバケで2キロ超が上がった。糸が絡まるオマツリもあったが、シャクリ、バケとも好調。比較的、バケが小型交じり、シャクリが大型中心だった。釣果は1人当たり45~56センチのサクラマスが5~10匹、35~45センチのホッケが30~60匹の大漁だった。

 川上船長は「数年になく長期間好調が続き、大型狙いが続く」と話しており、今後も楽しみだ。【リポーター・竹鼻雅己=62】