大型サクラマスの到来だ! 太平洋胆振沖の遅れが心配される今シーズンのサクラマスだが、日本海では、21日に神恵内村川白から柵内沖で2キロ超が上がった。この時期では破格のサイズに一同大興奮だった。

 21日午前7時。川白漁港から高栄丸(高田船長、【電話】0135・77・6200)に3人が乗船し、水深35~45メートルに向かった。1月中旬から同海域でサクラマス情報があり、期待が膨らむ。前半は食いが悪くヤリイカを狙ったが、前日までの好調とは一転し不発。仕方なくホッケのポイントに移動すると、1時間ほどで35~45センチが1人15~25匹釣れた。

 後半は本命に全力投球。波と強風で条件は厳しかったが、他船の無線から2キロや2・5キロが釣れたとの情報が入った。狙い澄ますと、当船も2・5キロをヒット。この日の釣果は0・6~2・5キロが1人2~8匹と上々。サクラマス用仕掛けに装着したタコベイトは、赤色やピンクが良く、シャクリでも好調だった。

 ビッグサイズの釣果に、高田船長は「サクラマスは始まったばかり。今後も続き大型も見えている」と明るい見通し。この時期は本来1キロ未満が多く、今回の大型は一過性かもしれないが、今後も続くことを期待したい。【リポーター・竹鼻雅己=63】