筋肉をつけると姿勢がよくなり、年寄りっぽくなくなります。年をとると腰が曲がってきたり、猫背になったりするのも、筋活で予防することが出来ます。
筋肉をつけて引き締まった体を目指すなら、体温が上がり、交感神経の働きも活発になり、身体能力が高くなる昼すぎから夕方がベスト。サラリーマンは、仕事の終わった後、家に帰る前にジムへ寄るなんていうのもいいです。あるいは家へ帰ってから、鎌田の健脳日めくりカレンダーで運動を3つほどするというのも手です。
筋肉が増えると、基礎代謝量が増えて、無理なダイエットをしなくても、体重コントロールがしやすくなっていきます。しっかりタンパク質をとって、筋活をすることが大事なのです。
・免疫力があがる
筋活をすると、自律神経が整ってきて、交感神経と副交感神経のバランスが良くなります。成長ホルモンの分泌が活発になると、脂質の代謝が良くなり、コレステロールなどが減り、脂肪肝なども改善します。免疫力が上がり、風邪をひかなくなります。骨が丈夫になって、骨粗しょう症の予防をすることもできます。
40代からは、毎年1~1・2%筋肉が減っていくと言われています。これを減らさないように、できたら、ほんのわずかでも筋肉を増やして、体にある脂肪を減らしていくこと。こうすることで、90歳の壁をぴんぴん元気に越して、日帰り温泉やレストランに行ったり、芝居や映画を見に行ったりすることができるようになるのです。究極の若返り健康術、これで最終回。お読みいただき心から感謝です。(おわり)

