ブレインフードとは、脳を活性化させる食べ物のこと。ブレインフードを日々の食事に取り入れることで、記憶力や集中力を高め、脳の老化予防につなげることができる。
◆ケルセチン 抗酸化作用が強く、慢性炎症を防いでくれる。認知症も慢性炎症が引き金と言われているので、認知症予防にも期待が持てる。体脂肪を減らす助けもしてくれるので、肥満改善にもいい。
ケルセチンを含む食べ物は、玉ねぎ、リンゴ、ブロッコリー、モロヘイヤ、緑茶など。こうしたものを少し多めに食べるように心がけている。りんごは10月ぐらいから3月ぐらいまでは、毎日少しずつ食べるようにしている。
◆オメガ3 血管細胞の健康に不可欠な善玉の油、必須脂肪酸。体内で作ることができないので、食べものから摂取する必要がある。オメガ3の代表的なものは、エゴマ油や亜麻仁油。イワシ、サバなど青光りする魚にも多く含まれている。
生のサバとサバ缶を比べると、EPA、DHAの量はサバ缶の方が多い。びっくりである。そのうえ、カルシウムも缶詰の方が多い。イワシ缶やサンマ缶も同様に、生の魚より栄養価が高くなるので、1人暮らしの男性などは、缶詰をうまく利用することもおすすめだ。
ビタミンEを含むナッツ類は抗酸化作用が高く、脳の老化を防いでくれる。卵もおすすめ。黄身に含まれるコリンが神経伝達物質の材料となり、記憶集中力をサポートしてくれる。1日3個食べても大丈夫。ベリー類もいい。アントシアニンが脳の細胞を酸化から守ってくれる。
ブレインフードを食べる習慣をつけよう。子どもは頭の回転が速くなり、シニアは認知症予防につながります。

