20年ほど前から毎年ボランティアで中学や高校に行き、「教科書にない1回だけの命の授業」をしている。その中で必ず話してきたことは、「偏差値」より「変さ値」が大事ということ。ぼくがいつも自分自身に言い聞かせてきた言葉だ。
空気に流されるな。空気を淀ますな。空気を読みすぎるな。空気を掻き回せ。変わっていることを恐れるな。
女の変さ値
やがて若者だけでなく、働き盛りの人やシニアの人たちにも、もっと自分を出してみたらどうだろうと「変さ値」を提案するようになった。
そんな中で、自分らしくあろうと挑戦してる女性たちの存在に気づいた。「変さ値」の高い女性の姿を発信し、それを受け取った日本の女性ひとり1人の変さ値が高まっていけば面白くなるはず。
これまで日本の男たちは、変さ値停滞ぎみの会社人間が多かった。それでも起業したり自分のやりたいことをやって、成功していく男たちの変さ値はやはり高い。
これからは先行きの読めない予測不能な時代に入っていく。変さ値の「変」は変化の「変」でもあります。変さ値の高い人は、変化することを恐れない勇気を持っている。古い価値観にしがみつかず、自分自身を柔軟に変えようとする強さのある人。
今までの考え方だけでは太刀打ちできないような出来事が次々と起きる時代にあって、そうした姿勢こそがこれからの生き抜く力になる。

