木村敬一(26=東京ガス)が、59秒63の好タイムで銅メダルを獲得した。

 50メートル自由形の銀、100メートル平泳ぎの銅、100メートルバタフライの銀に続く4日連続のメダルだった。予選は1分2秒85のタイムで1組4着で何とか通過したが、決勝では予選のタイムを3秒以上縮めた。前日に金メダル最有力と言われた100メートルバタフライで銀メダルに終わり精神的にも落ち込んだ。さらに4日連続の決勝レースで疲労もピークで、レース後はプールサイドにへたり込んだ。試合後のインタビューで「きつかった」と漏らした木村は「やるだけのことをやろうと思いました。コーチを含めて自分がこんな状態の中で送り出してくれた強い味方がいたので感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲の人たちに感謝していた。