平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)のバイアスロン代表6人のうち、女子の立崎芙由子(自衛隊)ら4人が体調不良で韓国入りを延期したことが5日、分かった。

 4日に日本選手団の本隊と韓国に入る予定だった。山瀬功コーチによると、7日に合流するという。

 立崎は1月26日にイタリアで開かれた欧州選手権の女子7・5キロスプリントで3位に入った。帰国後にインフルエンザと診断されたという。

 夫の立崎幹人、女子の古谷沙理、田中友理恵(いずれも自衛隊)も体調を崩し、韓国入りを延期した。