平昌五輪のスキー選手らが滞在する山間部の選手村が6日、報道陣に公開された。

 韓国料理の他に日本食や洋食がずらりと並ぶ。8度目の五輪となるジャンプ男子の葛西紀明は「韓国料理は好きなので合っている。味もおいしい」と満足そうに話した。全部屋に床暖房を備えるが、公開された6人部屋に浴槽は1つ。「順番を待たなければいけない」などと不満の声も聞こえた。施設内には娯楽室やジム、医療施設も備える。