4月に50歳になった八谷誠賢(福岡)が進化を実感している。

「この年になって練習のスピードは、自己新ぐらい出るようになった」

スピード系の練習を増やした成果は数字として表れている。ただ「レースになったら、そうでもない。この年でトレチャン(練習では強い選手)かって感じ」と、もどかしい現状に苦笑いするばかりだった。

前期はあと1歩でS級に届かなかった。だが、今期は初戦の防府で決勝に進み、前回取手では2度の2連対とまずまずのスタートを切っている。「もう1度(S級に)上がるくらいの気持ちでは走っている」。予選3Rは強化したスピードを発揮して“トレチャン”から脱却したい。