選抜4Rで3連単16万円弱のジャンボ配当が飛び出した。立役者は羽石国臣(51=栃木)だ。
展開は単騎の鈴木雄一朗がルーキー小川佑希也を押さえ、その上を三浦綾がたたいて先制。羽石は三浦の3番手に切り替え、最後は外のコースを伸びた。
敢闘門へ引き揚げると、いたずらっぽく笑いながら「穴を開けたよ」と声を弾ませた。「小川君が突っ張らず、引いてくれて混戦になってチャンスが巡ってきた。やっぱり競輪は面白い」と続けた。
スピードスケートでソルトレークシティー五輪(02年)にも出場したアスリートは、落車禍で首痛や足のしびれに悩まされながらも闘志が衰えない。最終日もしぶとく伸びて、再び波乱を演出するか。






















