倉松涼(30=高知)が準決5Rで1着となり、決勝に一番乗りを決めた。

レースは129期のゴールデンキャップ長川達哉が突っ張ると、その番手に追い上げた大本隆也がバックまくりを敢行して大混戦。長川は大本を合わせたものの、ゴール前でわずかに失速し、その隙にバック5番手の倉松が直線で外に持ち出して強襲した。

倉松は大汗を拭きながら「勝つにはこれしかないでしょう。他では無理」と、若手が消耗戦を繰り広げた展開を喜んだ。連日、長川と別線に組まれる不利をしのいでいる。

写真撮影でガッツポーズを見せては「もう疲れました。体を休めます」と言って、心地いい疲労を感じながら控室に戻った。