7月に本格デビューした松下彩也香(24=青森)が現状打破を目指す。

前回の川崎は予選2日間でいずれも7着と最低の成績だった。「ちゃんと行くべきところで行けていない。分かっているんですけど、見られてしまうと動けなくて…」。養成所時代に行われた3度の記録会では、500メートルの走破時計が全てゴールデンキャップの基準を超えた。素質は間違いないだけに、それを出し切れていないのがもどかしい。

「今回こそは自分のタイミングで動けるように頑張りたい。まずは前に出ないと」。初日は予1・2Rに登場。伸びしろしかないルーキーが、勇気を振り絞って先輩選手に立ち向かう。