1号艇茅原悠紀(29=岡山)が逃げて、今年6度目の優勝を飾った。

 スタートはコンマ18ながら、トップタイミングを決め、悠々と先に回って押し切った。高野哲史が4コースから差して、1番差しの北村征嗣と2着争いを演じたが、2Mで高野が先行した。北村が平見真彦の追い上げを振り切って3着に入った。

 「(福岡ダービーも若松周年も)頑張ります」と宣言した茅原悠紀は次節、福岡SGダービーへ、その後は11月3日からのG1若松周年に出場する。