2着権利の2予B6Rで、地元の山中貴雄(35=高知)が絶体絶命の最終バック7番手から、才迫開のまくりに乗りながら、直線気迫の中割りで1着突破した。「まずい展開だったけど(才迫)開を信じてました。ギリギリまでコース取りを迷いながらも良く伸びたと思います。5年ぶりの地元記念。これまでは準決までしかいってないので、なんとか決勝進出を目指したい」と終始笑顔で話した。

この山中の走りに刺激されたのか、続く2予B7Rでは、先輩の佐々木則幸(42=高知)が前を任せた藤木裕のまくりを差して1着。通算398勝目を勝ち上がりのレースで飾った。「山中が1着になったので、余計に緊張したけど、藤木君の力を信じていました」と、こちらも会心の笑顔。この日は2R選抜でも宗崎世連(27=高知)が豪快まくりで1着。7Rの坂田章も3着同着と健闘。4人参加で3人が1着と、地元勢の活躍に場内は盛り上がっていた。