春の気配を感じさせるほど気温が上がった中、優勝戦はポールポジションの松田祐季(33=福井)が外を完全に抑える逃げを放ち完勝。当地、そして今年の初Vとした。

「コンマ13のスタートは勘通り。バッチリでしたね。(戸田は)狭くて苦手意識があったが、今回で少しは払拭(ふっしょく)できたと思う」と堂々たるレースを振り返った。松田の優勝は昨年8月三国以来で、通算28回目。なお、2着は4号艇西山昇一、3着には2号艇三川昂暁が入った。