競輪界最年長の佐古雅俊(62=広島)が和歌山チャレンジ予選1Rに登場する。1980年(昭55)デビュー。88年、青森全日本選抜2着、同年のケイリングランプリ出場(6着)など華やかな経歴の持ち主。会うのは約25年ぶりだが、資料を調べていて同学年であることに気づいた。
「1日でも長くやりたい。ただし、勝ち負けうんぬんよりも戦える足をもう1度取り戻したいと思ってます」。62歳でもまだまだ闘争心は旺盛だ。19年から3年連続で骨折し、不本意な成績が続いたが「ようやく7月になって体が戻ったような気がする。こんな感じで走れるのは1年ぶりぐらいですかね」。
佐古雅俊といえば「きれいな競輪をする選手」というイメージがある。それを本人に伝えると「不義理なレースは昔からしないように心がけていた。番手が悪いから別のラインに行くとか、今は常識だけどそんなことはしたくない。不誠実なことはせずに競輪人生を終えたいと思っている」と返ってきた。そして「そのことをわかってくれる人がいてくれるのはうれしい」と言ってくれた。まだまだ元気。少なくとも65歳までは頑張ってください。





















