元SMAPで人気オートレーサーの森且行(49=川口)が、復帰後の初優勝を狙ったが、6着に終わった。

良走路で行われた試走は、3秒35で7人中、2番目に早い時計をマークした。本番は10メートルハンデで7車が並ぶオープン線の3番車から出走した。

枠なりの3番手スタートから前を追ったが、道中はずっと外を回る展開で、内へ切り込むスペースがなかった。3周バックで4番手へ後退し、最後は6着でゴールした。優勝は小林瑞季だった。

森は4月6日、約2年3カ月ぶりに復帰し、今節は3日目まで行われた団体戦を優勝。今度は個人戦での優勝を期待されたが、またもお預けとなった。次回の出走は、8月19日からの普通開催が予定されている。

◆オートレースとは 7、8車立てで、1周500メートルのバンクを6周(ビッグレースでは8、10周)で競う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。レースは、選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて、車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は、鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は、04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。