野口裕史(42=千葉)が選抜2Rで繰り上がり1着となり、通算300勝に王手をかけた。

打鐘から先行態勢に入り、そのまま果敢に逃げたが、ゴール前で竹内翼にかわされ2番目に入線した。しかし、初手で先頭を走っていた竹内がイエローラインの外を2秒以上も走行したため失格となった。

野口も走行中、前を見ながら「まずい、まずいと思って走ってました」と、発進のタイミングが狂ってしまった。それでも、しっかり出切ったのは、「風を味方に駆けようかと思ってた」と戦略通りに走ったから。

大台にあと1勝と迫ったが、「皆が無事に走って、達成したいですよね」と、気遣いものぞかせた。