南儀拓海(27=富山)が本来の力を発揮した。準決5Rは打鐘前6番手からスパート。残り1周で先頭に立ち、そのまま押し切った。降級初戦の今場所は再起を誓って臨むも、初日特選で7着。積極性を欠いた反省を準決にぶつけた。

S級では成績が振るわず、わずか半年で降級。それでも、「学ぶことは多かった」と悔しい経験を糧にしている。決勝7Rは片山弘城(50=大阪)の前で積極的に勝負する。