守田俊介(51=滋賀)は前期に勝率6・27とA1陥落寸前まで低迷したが、今期は勝率7点台と“通常運転”。今期だけで4度Vと本来の姿に戻っている。「今期も同じ勝率だったら引退も考えていた。まだ頑張れそうやね」
低迷した原因は今でも分からないというが、前期と今期で違うのは自分に対する自信。「前期に成績が下がりだした頃、『もう勝てへんのかな』、『調整も間違ってるんちゃうかな』とかばっかり考えていた。そうしたら本当にレースでも勝てなかった。やっぱり弱気になると、それがレースでも出てしまうんやね」。通算134度Vを誇る天才レーサーでも陥ったジレンマ。でももう心配はいらない。「今は何とかなるやろぐらいのつもりで走れている。まだもう少しはSGでもやれると思うので、クラシックの権利は取りたいね」。取り戻した自信と意欲。SG戦線復帰へ向け、ドル箱水面の福岡で優勝回数を積み重ねる。





















