【コロンバス(米オハイオ州)8日(日本時間9日)=佐藤成】米国代表(FIFAランキング15位)は9日(同10日)、国際親善試合で日本代表(同17位)と対戦する。

市内で行われた前日の公式会見に米国代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督(53)が出席し、サムライブルーを警戒した。

6日(同7日)に行われた韓国代表とのテストマッチに0-2で敗れたが、指揮官は「苦戦したが、選手たちは非常に良いパフォーマンスで私が望んでいたことをやろうとしてくれました。我々にはしっかりとしたプランがあり、そのプロセスを信じているので前向きに捉えています」と心境を語った。

日本について「韓国と似ている」とし「非常に優秀な選手がそろっていると思います。非常に優秀で、規律正しい選手たちで、とても優れたチームです」と高く評価した。

親日家だという妻から日本についてさまざまなことを伝えられているといい「日本のことが大好きです」と明かした。さらに縁のある日本人のレジェンド2人の名前を挙げた。

09年のスペイン1部エスパニョールの監督時代にスコットランド1部のセルティックから獲得した中村俊輔氏(現横浜FCコーチ)について「中村俊輔を獲得できたのは幸運でした。監督としてキャリアをスタートさせた時、セルティックから彼を獲得しました。彼と短期間、一緒に仕事をすることができてうれしかったです。素晴らしい選手だったので、彼のことはいつも良い思い出として覚えています」と懐かしんだ。

続けてエスパニョールの選手時代にチームメートだった元日本代表ストライカーにも言及。「西沢明訓選手もチームメートでした。ストライカーで、私と同じエスパニョールの選手で、とても良い選手でした」と思い起こしていた。

22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本がスペインを撃破したことなどが印象深いといい「日本はさらに成長している。明日は非常に競争力のある試合になる」と話した。