サッカーなでしこリーグ、INAC神戸のDF守屋都弥(みやび、23)が来年開幕予定の女子プロリーグ「WEリーグ」に向け、チームレベルの底上げを誓った。

4日、神戸市交通局に殺菌成分を含んだ美容液「レスペア ヒアロクリーンローション」を1000本贈呈。この日、同交通局車両基地で贈呈式が行われた。21年9月に開幕する「WEリーグ」について「やっと1歩進んだのかな。男子に近づいて追いつこうという気持ちでいきたい。プロになって他チームに負けないようにレベルを上げていく」と語った。7月18日には延期になっていたなでしこリーグも開幕する。「しっかり準備をしていきたい」と気持ちを込めた。

同車両基地は本拠地ノエビアスタジアム神戸の地下2階に位置し、電車の点検などが行われている場所で「特別な場所に入れてうれしいです」と話していた。【南谷竜則】