鹿島アントラーズがFW鈴木優磨(30)の今季初ゴールなどでガンバ大阪に2-0で完勝した。暫定6位に浮上した。

待望の瞬間が訪れた。1-0の後半15分、セットプレーのこぼれ球をつないで鈴木が右足を振り、ゴール。「ふかさないことを意識して抑えて、ラッキーな形ですけど入ってくれました」と振り返った。

開幕から8試合ノーゴールが続いた。ピッチの仲間、ベンチメンバー、サポーターと多くの人々が鈴木を祝福。「今年取れていなかった。チームに迷惑をかけていた。今日何としても決めたいと思っていたので良かったです」と安堵(あんど)した。

試合は前半追加タイム7分にエースFWレオセアラが右クロスを頭で合わせて先制。今季11点目を挙げた。鈴木の追加点も効果的な時間帯に決まり、無失点で勝ちきった。

リーグ戦5試合ぶりの勝利。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)も含めた連戦が始まる。鈴木は「ここまで開幕してから取れていないのが初めてで、自分としても苦しんだけど、相方のレオセアラが11点取っているので、あと10点早く追いつかないといけない」とユーモアたっぷりに反撃を誓いつつ「鹿島はやっぱり全タイトル取らないといけないと思うので、ここから厳しい連戦が待っていますけど、この日程をやれるのは鹿島だけだとおもうので、楽しんでやっていきたい」と力を込めた。

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