レアル・ソシエダードがイングランド2部ウルバーハンプトンのチェコ代表DFラディスラフ・クレイチー(27)を獲得候補に挙げていると、スペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が2日に報じた。

昨夏同様、7月中の補強がなかったRソシエダードは、チェレタ・ツァル、エルストンドが退団したことにより、センターバックの獲得が必須となっている。その候補としてこれまで、ウェストハムのメキシコ代表DFエドソン・アルバレス(ウェストハム)やクルゼイロのブラジル人DFジョナタン・ジェズス(クルゼイロ)などが挙がるが、新たにクレイチーの名前が浮上している。Rソシエダードはすでに一度、オファーを出した可能性があるが、ウルバーハンプトンはクレイチー獲得に3000万ユーロ(約55億5000万円)を費やしているため、了承を得ることはできなかったという。

Rソシエダードにとってこれは高額であるだけでなく、2000万ユーロ(約37億円)を支払うことができないため、期限付き移籍でない限り、獲得は非常に難しいと同紙は伝えている。

クレイチーはチェコ代表のキャプテンを務め、ワールドカップ北中米大会では全3試合にフル出場し、初戦の韓国戦でゴールを決めていた。(高橋智行通信員)