ジャパンツアーで来日したドルトムントMF山本天翔(18)が、セレッソ大阪との親善試合で大阪凱旋(がいせん)を果たした。

今夏ガンバ大阪から期限付き移籍したレフティーは、右シャドーの位置で先発。G大阪の下部組織からトップ昇格した選手とあって、ボールを持つたびにC大阪サポーターから大ブーイングを受けたが、相手最終ラインギリギリの位置やライン間でボールを引き出し、ワンタッチでさばくなど落ち着いたプレーも披露。「周りとつながったり、連係の部分は長所」と話す通り、フィジカルで上回るチームメートの中で、何とかアピールしようともがいた。

本職はボランチだが、まずは与えられた位置で結果を出すことを最優先に考えているといい「求められたものを120パーセントで返せるような選手にならないといけない」と意気込み、当初プレーすることになるU-21チームからはい上がることを誓った。

今月7日に期限付き移籍が発表されたばかりだが、わずかな時間も無駄にすることなく生かそうと取り組んでいる。「この移籍、この機会を絶対に自分で成功にするっていう強い気持ちを持っているので、地道にやっていくしかない。結果は後からついてくるものだという思いでやってるんで、良い意味でブレずにやっていきたい」。ブンデスリーガの舞台で飛躍に向けて、力強く語った。

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