どーもです。今日紹介するのは、ゴールデン・レシオの「MB1」アイアンです。はい、見たとおりのマッスルバックアイアンですね。でも、#3~#6がハーフキャビティで、#7~PWがマッスルバックのコンボ設定となっていました。そこで、#5と#7の試打クラブを依頼したつもりが、な、なんと#5と#9って…。一瞬メーカーの間違いを疑ってしまいましたが、メールを確認すると、ボクの依頼はしっかり「#5&#9」になっていました。疑ってすみません…(汗)。というわけでで、今回は#5と#9のレポになります。せっかくなので、1本づつ紹介しましょう。


まずは見た目から。


マッスルバックタイプですが、#5はバックフェース上部がキャビティです。トウ側のボリュームがやや落とされているのが、ミソかもしれませんね。

フェースは小振り。ストレートなトップライン含め、トラディショナルな形状だと思います。

ソール幅も薄め。これはダウンブローに打ち込んでの抜けの良さを意識してでしょうね。

ネックはドストレート。低重心は意識していそうな感じかな。

構えてみるとこんな感じ。トップラインも薄いっすね。マッスルバックの中でもややシビアそうな顔付きですが、低重心&ハーフキャビティなので、それなりの打ちやすさは意識していると思います。

今回試打したのは、トゥルーテンパー社製「ダイナミックゴールド」S200装着モデルの#5。スペックは、ロフト角26度、ライ角60.5度、長さ38.25インチ、総重量426.5g、バランスD3。シャフトスペックは、重量129g、トルク未発表、元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。


持ってみた感覚ですが、「ダイナミックゴールド」S200装着のわりには重量的には決して重すぎる感じはなくいい感じ。グリップもまずまずの太さでした。素振りしてみると、D3のわりにはヘッドが効いている感じはそれほどではなかったですね。素振りしてみると、かなりシャープに振れそうなイメージでかつ、ボクでも打てそうな雰囲気を感じさせてくれるから不思議です。


実際に打ってみると、まず、「ボクでも打てそうな雰囲気を感じさせてくれる」のイメージ通りでした。弾道的には高めの中弾道で、いい感じのドロー系を連発。もうね、ボクの#5のイメージ通りの弾道!! ロフト角26度ですが、超ストロングロフトモデルなら#7でもありそうですが、そういったモデルとは確実に一線を画する弾道ですね。もちろん、「スイング通りの弾道が出る」「ミスヒットの寛容性は決して高くない」など、ザ・マッスルバックの特性はあります。それでも、「今のボクでも#5でこの弾道で、この距離が打てる」アイアンでした。そしてこの「MB1」も素材はS15C。昨日紹介した「GT-012」のほうがボールのつぶれ感を感じやすかったけど、この「MB1」は打ち抜き感もあって、このバランスが絶妙なイメージでした。こういうアイアンは、この辺のフィーリングも重要でしょうね。


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら


【3球平均】

HS39.4m/s、初速50.6m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量4354.3rpm、サイドスピン-562.4rpm、飛距離182.2y

【ベスト】

HS39.6m/s、初速50.9m/s、打ち出し角16.8度、バックスピン量4200.3rpm、サイドスピン-421.4rpm、飛距離185.2y


打感はマイルドですが、ボールのつぶれ感と打ち抜き感が絶妙!! 「GT-02」ほどつぶれ感は強くない感じかな。音はいい感じのシャッター音。


弾道はこんな感じで


そのスカイトラックデータはこちら


弾道的には高め中弾道。ある程度低重心を意識していると思いますが、やはり多少ダウンブローに打ち込めないとボールは上がらないイメージもありました。「当てて終わり」のスイングは、このアイアンには通じませんね。しっかりフォローを意識して振り抜ければ、しっかり応えてくれそうなイメージでした。


出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系ですが、基本的にはスイング通りですね。意図しないスイングのミスにもリニアに反応する“ザ・マニュアル系”ですが、これはもうマッスルバックですからね!


シャフトフィーリングと振り感ですが、「ダイナミックゴールド」でゴルフを覚えたボクには、懐かしさのあるフィーリングでしたね。重さのわりには切り返しでクッと少しだけ手元がしなり、タメを作ってくれる感じがグッド!! シャープに振り切れますが、今のボクには正直「重いかな?」という思いもあったけど、実際にはまだ振れましたね。


本来ならここでまとめですが、明日、マッスルバックタイプの#9を紹介してからまとめましょう!!