どーもです。キャロウェイのニューモデル「パラダイム」シリーズのFWですが、今日紹介する「パラダイム マックスファスト」FWでシメになります。シリーズでは最もボールが上がりやすく、つかまりもいいモデルのはずですが、昨日の◆◆◆の件もあるので、疑心暗鬼になっていました(笑)。ボクのスイングによる部分も大きいと思いますが、その辺は単なるアマチュアゴルファーってことも加味して読んでもらえるとうれしいです。なんか、言い訳ばかりになっていますが、今日もお付き合い下さい。


まずは見た目から。


ソールのレール部分はチタン。つまり、デフォルトモデルのみカーボンということですね。

フェースはシャロー。形状的には「パラダイムX」FWに近い感じかな?

ボディもシャロー。やはりデフォルトモデルよりもイメージ的には「パラダイムX」FWに近い感じかも。

後ろ姿です。レール部分はネック側に寄っていました。つまり、デフォルトモデル意外は全てネック側に寄っているとことになりますね。

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積はシリーズで最大。さらに、気持ちフェースが被っていたようにも見えました。

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「SPEEDER NX40 for Callaway」Sフレックス着モデルの3W。スペックは、ロフト角16度、ライ角58度、長さ43インチ、総重量289g、バランスD0。ヘッド体積180cm3。シャフトスペックは、重量51g、トルク5.2、中調子。


試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピーボール使用。


持ってみた感覚ですが、重量的には軽め。グリップはやや細めだけど、まあ許容範囲内です。シャフトを手でしならせてみると、シリーズでは確実に最も柔らかめで、しなりポイントはちょうど真ん中辺り。ワッグルしてみると、ヘッドの振れ幅はやや大きめ。素振りしてみると、その動き方のわりには、違和感なく振れそうな感じでした。


実際に打ってみると、イメージ通りの上がりやすさとつかまりを実感できました。いつもの感じで打つと、レンジ上部のネットに当たって落ちてしまうくらいの上がり方! また、振っていくとかなりつかまってしまうイメージもありました。シャフトの問題でしょうが、こすった感じではなくてもスピン量多めで、結果的に飛距離をロスしていそうな感じは否めませんでした。「マックスファスト」はやはりたたいてはいけないモデルですね。それを確認できただけでも、「◆◆◆」のモヤモヤ感がちょっとだけ薄らいだかな…w


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら


【3球平均】

HS41.6m/s、初速57.8m/s、打ち出し角17.2度、バックスピン量3371.4rpm、サイドスピン-399.6rpm、飛距離222.7y

【ベスト】

HS41.7m/s、初速57.9m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量2996.6rpm、サイドスピン-788.0rpm、飛距離226.1y


打感はソリッド系。弾き感とボールのつぶれ感がちょうど半々な感じですが、音がなぜかこれだけやや金属的にも感じました。


弾道はこんな感じで


そのスカイトラックデータはこちら


弾道的には超高弾道。スピン量ですが、データ的には約3500rpmだけど決してたたいた感覚はなく、ボク的にはいい感じにつかまった感じでした。まあ、この辺はシャフトとの相性ですよね。


出球傾向は、ボクのスイングでやや強めのドロー。オートマチックにつかまるモデルのイメージでした。動画は結構右に打ち出していますが、これはつかまりがいいので、右前にヘッドを放り出すイメージで打った結果です。


シャフトフィーリングと振り感ですが、切り返しからインパクトにかけて、そこそこヘッドが加速する感じかな。この動きを感じるのは、4モデルでは「マックスrファスト」が最大ですね。あとは、総重量的に軽いモデルなので、同モデルのドライバー同様、スイングの途中で操作ができてしまいます。これをすると、出球が暴れてしまうので、キッチリに振り切れれば悪くないイメージもありました。


今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS39m/s以下にオススメ。こちらはイメージ通り、最もオートマチックにボールが上がり、つかまるモデルであることを確認できました。スイングタイプ的には、ゆったり振れるスインガータイプ向けで、持ち球的にはフェードおよびスライスの方向けでしょう。見た目通りのイメージだと安心感もありますよね!!


「パラダイム」FWのまとめですが、見た目はこんな感じで、左から「パラダイム」「同マックスファスト」「同X」「同◆◆◆」です。

ボクのスイングの問題が多分にあると思いますが、見た目のイメージ通りだったのは「マックスファスト」だけだったかもしれません。イメージとして何気に一番難しかったのが「デフォルトモデル」。「X」はある意味イメージよりも扱いやすさがあって、「◆◆◆」はモヤモヤ感タップリでした。気持ちとしては、全体的に頭から「?」を消し去ることができない試打となってしまいました。

<キャロウェイ「パラダイム マックスファスト」FW>

■KAZ'sインプレッション(10点満点)

▽飛距離:7▽上がりやすさ:10▽操作性:6▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10

■ヘッド:【3~5W】ボディ=17-4ステンレススチール+トライアクシャル・カーボンクラウン+フォージド・カーボンコンポジットソール+タングステン・スピードカートリッジ(約17g)、フェース=マレージング鋼(C300)【7W】ボディ=17-4ステンレススチール+トライアクシャル・カーボンクラウン+フォージド・カーボンコンポジットソール+タングステン・スピードカートリッジ(約17g)、フェース=カーペンター455スチール【9W】17-4ステンレススチール

■ロフトバリエーション:3W=16度、5W=19度、7W=22度、9W=25度

■シャフト(重量/トルク/調子):「SPEEDER NX40 for Callaway」(S=51g/5.2、SR=50g/5.3、R=48g/5.6/中調子)。

■価格:「SPEEDER NX40 for Callaway」装着モデル各1本5万4450円 ※価格は税込み