どーもです。テーラーメイドのニューモデル「BRNRミニドライバー」を試打できました。「BRNR」は「BURNER(バーナー)」の頭文字を取ったモノですが、カラーリングが何やら懐かしい印象でした。というのも、ボクが初めて購入したアイアンが、テーラーメイドのバブルシャフトを装着モデルで、カラーがブラウン系でした。記憶が定かではないですが「スーパーバーナースチール」アイアンだったような…(汗) 何はともあれ、いってみましょう!


まずは見た目から。


ブラウンが懐かしいですね! イヤでも目に入るのが、フェース&ソールの後部に搭載されたウエートですね。

フェースはセミディープ。ネック側のトップラインにややボリュームがある感じですが、なかなかこの形は珍しいかなって。

ボディはシャロー系だけど、ボディ自体の厚みは確保されていました。

後ろ姿です。やはり厚みがありますね!!

構えてみるとこんな感じ。なんか好き!(笑) クラウンの投影面積もちょうどいい感じで、精悍な感じがしませんか? クラウン前部のテーラーメイドマークも懐かしいっすね!

今回試打したのは、USTマミヤ製オリジナルカーボンシャフト「PROFORCE 65 M40X JP SPEC」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角11.5度、ライ角57度、長さ43.5インチ、総重量327g、バランスD4。ヘッド体積304cm3。シャフトスペックは、重量67g、トルク4.5、中調子。


試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボールです。


持ってみた感覚ですが、重量的には結構しっかりめ。グリップもいい感じの太さでした。シャフトを手でしならせてみると、結構しっかりしたイメージでSフラックスらしい硬さ。しなりポイントはほぼ真ん中。ワッグルしてみると、ヘッドの振れ幅は小さめ。素振りしてみると、結構ヘッドが効いている感じですが、長さが短いのでシャープに振り切れそうなイメージでした。


実際に打ってみると、普段使っているドライバーの主な曲がりの原因は「やっぱり長さになるのかな?」なんで思ってしまうほど、いい感じのドローを連発。ほぼ3Wの長さですが、この長さであればボクでもしっかり振り切れることを改めて確認できました。とはいえ、動画のようにややトウヒット気味だとフックももちろん出ますが、確率論でいけば、間違いなくミニドライバーの方が優位かと思われます。ただし、印象的には結構ハード気味。いわゆる払い打ち系ではこのロフトだとボールがしっかり上がり切らないかもしれません。ある程度スイングでボールをつかまれられるヒッタータイプ向けに感じました。飛距離的にもスカイトイラックで230yなので、実際のラウンドでコースボールを使ってもほぼ同じような飛距離が期待できると思います。ボクのドライバーの平均飛距離は235yなので、もし230y飛ぶならこの「BRNRミニドライバー」の方がミスの確率は減るかもしれません。実戦投入で試してみたいですね!!


スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データがこちら


【3球平均】

HS43.0m/s、初速59.6m/s、打ち出し角13.3度、バックスピン量2804.0rpm、サイドスピン-270.5rpm、飛距離232.5y

【ベスト】

HS42.9m/s、初速59.5m/s、打ち出し角13.9度、バックスピン量2612.4rpm、サイドスピン-186.9rpm、飛距離233.7y


打感はソリッド系かな。結構カッチリした感じですが、フェースの乗り感も感じられます。ただし、芯を外すとやや硬さが目立つかな。音は高音系。


弾道はこんな感じで


そのスカイトラックデータはこちら


弾道的には高めの中弾道。これはややトウヒット気味でしたが、決して悪い当たりではなかったし、暑さもあって採用としましたw スピン量的には大体2800rpm辺りなので、ロフト角を考えれば気持ち低スピン気味だと思います。ドライバーのスピン量としては適量ですね!


出球傾向は、ボクのスイングで、いい感じのドロー系。このボクが打ち出し方向含めて弾道がそろうという、なかなか珍しいモデル!! 


シャフトフィーリングと振り感ですが、かなりのしっかり感でした。正直ボク的には、しなりをいまひとつ感じ切れなかったのですが、逆を言えば、その分シャープに振り切れてきるということなのかもしれません。また、結構ヘッドが効いている感じで、この重量のわりには「重っ!!」という感じもありました。テーラーメイドのウッド系は結構バランスが重めのモデルが多い印象ですが、これはマジでヘッドが効いている感じでした。


今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42m/s以上は欲しい感じ。さらに言えば、ある程度スイングでボールをつかまえられるヒッタータイプ向けの印象でした。ここ最近打ったモデルでは、結構ハード気味なモデルの印象で、このまま実戦投入できそうなイメージでした。数年前、ドライバーの曲がりを軽減するために単純にシャフトを短くカットしてしまい、結果「当たらない」「飛ばない」の大失敗をした経験があるだけに、メーカーとしてこういうモデルの提案はうれしいですね。ティーショットの曲がり過ぎに問題を抱えている方や、距離はある程度犠牲にしてもいいから方向性の確率アップを実現させたい方はぜひ、お試しください!!


おっとそういえば、以前短尺化したとき、それまで距離で負けることがなかった同伴者に勝てなくなったのも、短尺化を諦めた要因です。そういう問題も含め、ボクのようにメンタル弱々の方は、購入前にもう1度自分と向き合ってくださいね~!!

<テーラーメイド「BRNR MINI」ドライバー>

■KAZ'sインプレッション(10点満点)

▽飛距離:8▽上がりやすさ:8▽操作性:9▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:8

■ヘッド:ボディ=チタン(9-1-1Ti)+クラウン(カーボン)TSSウエート、フェース=チタン(ZA)

■シャフト(重量/トルク/調子):USTマミヤ製「PROFORCE 65 M40X JP SPEC」(S=67g/4.5、SR=65g/4.7/中調子)

■価格: 7万1500円。※価格は税込み