岩田寛(34=フリー)がディフェンディングチャンピオンの意地を見せた。イーブンパーの25位スタートから後半に怒濤(どとう)の追い上げ。13番から5連続バーディーを奪うなど、8バーディー、2ボギーの65で回り、通算6アンダー278で4位に食い込んだ。

 悔やんだのは17番パー5。結果はバーディーだが、4メートルのイーグルパットを外した。「悔しいし、なんか、大声出したいです。でも、ゴルフ場だから」と自らへの怒りを抑え込んだ。

 7日に渡米し、10日からの米下部ツアー入れ替え戦に臨む。「コースも分からないし、自信はないです。でも今回の悔しさを生かすも殺すも自分次第。生かしていけるように、明日からやっていきたい」と静かに闘志を燃やした。