プロ3年目の堀琴音(20=東芝)がツアー初優勝へ、首位と3打差2位で最終日を迎える。
この日は4バーディー、2ボギーの70。「最初の4ホールで2バーディーでいい流れでいけるかな、と思ったんですが、5番パー5で第2打を木に当てちゃって。そこからよく持ちこたえたと思います」。
それでも、スタート前の首位との5打差を2つ縮めた。
首位と3打差以内で最終日を迎えるのは、アマチュア時代を含めて6度目。過去5度はすべてオーバーパーをたたいている。
「私はすぐに焦っちゃう方なので、今回はキャディーさんの力が大きいと思います。技術面ではなく、精神的に私の気持ちをうまく止めてくれる」。
今大会の六甲国際GCで昨年開催された男子の日本オープンで優勝者・小平智のバッグを担いだ大溝雅教氏(50)。ひょうひょうととぼけたキャラクターでいて、男女両ツアーで通算26勝をサポートした“最高の黒子”の手腕に頼る。
姉の堀奈津佳はツアー2勝。自分が勝てば、福嶋晃子、浩子姉妹に続く史上2組目の“姉妹V”となる。
「私は特に意識しません。でも、福嶋さん姉妹はやっぱりすごいんだな、と思う」。快挙のかかる最終日も自然体でプレーする。

