6月に出た2戦はどちらも予選落ち。珍しく不調が目立った松山英樹がまずまずのスタートを切った。後半に巻き返してのイーブンパーに「取り戻せて良かった」とほっとした表情を浮かべた。
前半は今週から導入したドライバーで苦戦した。3番は1打目を左の林に打ち込み、第2打はグリーン手前の池につかまってボギー。9番はティーショットを右、10番は左に曲げてスコアを落とした。
しかし徐々に感覚をつかんだ。13番で1つ取り戻し、667ヤードと長い16番(パー5)ではドライバーショットが「すごくいい球だった」。残り275ヤードの2打目はグリーンを越えてしまったが、奥から寄せて楽々とバーディーを奪った。
前戦の全米オープン選手権では生命線のショットが乱れ「自信がない」と弱音も吐いた。それ以来のラウンドでスコアをまとめ「期待しないで来た。いい方向に行って良かった」とうれしそうだった。

