高山忠洋(38=スターツ)が“珍バーディー”を含む3バーディー、1ボギーの69で回り、通算3アンダー210で首位と5打差の5位に浮上した。

 本人が「恥ずかしー!」と照れ笑いを浮かべたのが、8番パー4。グリーン右に外れたと思った第2打が、人工芝をかぶせたスプリンクラーの角に当たって左に跳ね、ピンそば1メートルにピタリ。「これを外したら笑われるなと思いました」と慎重に沈めた。

 今大会は過去11度出場しているが、予選落ち7度、棄権1度と相性は良くない。「今まで散々苦労してきたんで、あれくらいの恩恵を受けてもいいかな」と笑う。「チャンスのある位置でバックナインを迎えられたら」。運も味方につけ、少しだけ欲が出てきた。