【オーランド(米フロリダ州)14日(日本時間15日)=亀山泰宏】男子ゴルフの松山英樹(25=LEXUS)が“キング”への思いを胸に、試合へ臨む。昨年9月に大会ホストが亡くなってから初めて開催されるアーノルド・パーマー招待(16日開幕、米フロリダ州ベイヒル・クラブ)。松山もパーマー氏のブランドで有名な傘のマークを襟にあしらったシャツを着てプレーする。
過去2度の出場では、16番グリーンを見守るのが恒例だったパーマー氏と握手を交わしたのが思い出。「僕が英語ができたら(何か)聞けたかもしれないですけど…」と残念がったように、深い交流を持つには時間が足りなかったが、「傘のマークの服がすごく好きだった。ジャック・ニクラウスより先に、ゴルフを始めた時から知っている人だった」と振り返る。
カリスマ的な人気を博し「アーニーズ・アーミー」と呼ばれる追っかけもいたレジェンド。「サインだけ見ても、かっこいいなっていつも思う。すごい選手ですよね…。(自分も)愛される選手になろう」。練習後、故人に思いをはせながらつぶやいた。

