秋吉翔太(27=ホームテック)が8バーディー、1ボギーの63で回り、通算7アンダーの133で首位と2打差の3位に浮上した。

 4番から4連続バーディーを奪うなど快調に伸ばし、17番で最初のボギー。それでも、直後の18番は8メートルを決めるバーディーで締めくくった。2週前の国内開幕から2試合連続で1打及ばず予選落ち。気分転換でパターを替えた前日は「全然入らなかった」。エースパターに戻したこの日は平均パット数で部門別ランク1位に立つなどグリーン上がさえ「去年シードを取ったパターだし、一番しっくり来る。パターって、すごいなあと思いました」と笑った。

 海外で開催された2試合も含めて今季初の予選通過だが、目標は先にある。国内開幕前に「トップ10に入るまでは坊主頭」と心に決めてバリカンを握った。「トップ10に入って、髪を伸ばしたい。坊主を回避することができたら、優勝を目指していく」と、いつも以上に切実だった。