永井花奈(25=デンソー)が最終日の猛チャージで単独2位に入った。9位から出て、8バーディー、1ボギーの65をマーク。通算16アンダーの272と伸ばした。

スタートの1番パー5でバーディー発進すると、前半を4バーディー、1ボギーの32。後半も13番、14番と連続バーディー。「14番のバーディーパットを打つ前に、持っていたドレンクにおみくじがついているのに気付いて、開けてみたら『大大吉』だった。それで今日は大丈夫と思った」と話す。最終18番パー5では「これを決めたら2位になる」というバーディーパットも決めた。

「2位にはビックリしています。今日は1番でバーディーを取りたいとすごく思っていて、最初の方でショットも良く、バーディーチャンスに近いのが多かった。それをしっかり決められたのでこのスコアになった」と喜んだ。

大会前は2週連続予選落ちで、来季から取り組む予定のスイング修正に前倒しで取り組んだ。「上半身に力が入っていたので、(クラブを寝かせておろす)シャローにゆるいところから入れてやっている」。それが功を奏し、この大会の成績につながった。

残り3戦となった今後に向けては「ポイントを稼げたので(最終戦の)ツアー選手権リコー杯に出たい。やることをやれば、しっかり上位に入れる。どちらかと言ったら優勝したいかな。チャンスがあれば、しっかりつかみたい」と話していた。