リン・グラント(スウェーデン)の今季初勝利で幕を閉じ、米女子ツアーの最新の年間ポイント・ランキングが発表された。

1位ジーノ・ティティクル(タイ)、2位山下美夢有、3位ミンジ・リー(オーストラリア)、4位竹田麗央ら上位陣の顔ぶれに変化なし。

西郷真央が2ランクアップの11位、12位畑岡奈紗、13位岩井明愛、15位岩井千怜、18位勝みなみ。20位以内に日本勢が7人も名を連ねている。

25位古江彩佳を含め、日本勢8人は、出場資格だった年間ポイント60位以内に入り、20日開幕の今季ツアー最終戦、CMEグループツアー選手権(米フロリダ州)へ出場する。

この最終戦での優勝者が年間女王になるルールのため、昨年優勝した現在ポイント1位ジーノ以下、誰もがシーズンの頂点に立てる資格がある。日本勢8人ももちろん、最高の称号へ挑戦できる。

この大一番への出場を懸けていた馬場咲希はポイント65位、吉田優利は73位に終わり、逆転での初出場はならなかった。ただし、80位以内が得られる来季のフルシードは死守した。

一方で渋野日向子は今回の試合で予選落ちし、ポイント104位のまま。西村優菜は試合で21位と奮闘し、ポイント127位から115位へと浮上したが、準シードが得られる100位以内に届かなかった。来季シードを失い、12月の最終予選会に回る。

笹生優花は日本勢で最も下位の132位に終わった。

今回の試合で明暗は分かれたが、日本勢は年間最多記録を更新する7勝を挙げ、うち2勝の山下は新人賞を獲得するなど、歴史に残る活躍だった。

快挙!山下美夢有が日本勢3人目の米新人賞獲得 最終戦では年間最優秀選手と2冠獲得の可能性