メジャー第4戦の第3ラウンドが行われ、ツアー2年目の岩井明愛(24=Honda)が首位に3打差の2位で最終日に臨む。
昨年8月のポートランド・クラシック以来の通算2勝目、待望のメジャー初優勝へ逆転を狙う。
1打差の2位から出たこの日は8バーディー、2ボギーの65で回り、通算16アンダーの197。スコアを伸ばして2位をキープしたものの、大会記録の60で回ったユ・ヘラン(韓国)が、通算19アンダーで3位から首位に抜けだした。
メジャー2連勝を狙う韓国の25歳と最終組でプレーした岩井明は「すごく楽しかった」と、さわやかな笑顔を見せた。
前半4番パー4で約5メートルのバーディーを決めるなど、パット数は前日の31から25に大幅に改善。「最近はアプローチを重点的に練習していた。少し自信がつき、うまくそれを生かせて良かった」と、かみ合ったゴルフに満足そうだ。
ユ・ヘランの6番パー4でのスーパーイーグルを目の前で見せられたが、動じることはない。バーディーラッシュにも食らいつき、「最終日は周りを気にせず、自分のプレーに集中して頑張りたい」と平常心を強調した。
岩井明がメジャーで勝てば、昨年の全英女子オープンの山下美夢有以来。日本勢史上7人目(8度目)で、この大会では2024年の古江彩佳以来の快挙。5月末から登録名を変更した「Aki Iwai(アキ・イワイ)」にとっては、得意のバーディー合戦で栄光をつかむ。

