ツアー唯一のダブルス戦で、渋野日向子(27=サントリー)が勝みなみ(27=明治安田)と組んで、今季初のトップ10となる5位に入った。
前週の全米女子オープンの今季自己最高17位を更新。今回はダブルス戦とはいえ、年間ポイントランキングには72・5ポイントが付与され、これで前回の109位から84位へと25人抜きを達成。
昨季途中からの不振で今季はシードを喪失も、来季シードが与えられる80位以内突入へ王手の状態。一時は日本勢最下位の154位に沈んでいただけに、劇的な上昇ぶりだ。
この日の最終ラウンドは、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで行われ、後半は渋野が五つのバーディーをマークし、一時は順位を後退させていたチームが一気に5位に上がった。
渋野は「後半にしっかり切り替えられた。(今季は)ここまでいい調子ではなかったので、今回トップ5に入れたことはいいきっかけになる」と喜んだ。
今季のメジャーはシェブロン選手権こそ出場権を奪えなかったが、前週の全米女子オープンに続き、25日開幕の全米女子プロ選手権(米ミネソタ州)の出場は確実。既に7月30日開幕の全英女子オープンの出場権は持っており、同9日開幕のエビアン選手権出場のためにも結果を出し続けていきたい。

