ツアー新人の倉林紅(21=サーフビバレッジ)が9バーディー、1ボギーの64で回り、単独首位に立った。1打差の2位に都玲華がつけ、さらに1打差の3位に中村心や成田美寿々ら9人が並んだ。前回覇者の渡辺彩香と前週優勝の阿部未悠は68の30位だった。

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ルーキーがツアー18戦目で初めて首位スタートを切った。

倉林が9バーディーを奪って自己ベストの64をマーク。試合前から体調が思わしくなかったため、コンディションを第一に考えてプレーした結果、「考えすぎずに打てたのが良かった」とはつらつとした表情で振り返った。

アマチュア時代から苦手だったパットが好調で、パット数は全体で2番目に少ない25。出だしの10番で3メートル、11番では6メートルを冷静に沈めて連続バーディー。ツアーの前半戦では成果が出なかったというが「腐らずに同じ練習を繰り返した結果が今につながっている」と自信を口にした。

宮城県出身で、昨年プロテストに合格した21歳。5日の資生堂・JALレディースでは、ツアー史上最多7人によるプレーオフを制し、同期一番乗りで初優勝を飾った。

優勝後はイベント参加など慣れない生活が続き、1日10時間の睡眠を確保できなくなった。「シード選手を目指してやってきたので、慣れていかないといけない。しっかり自分と向き合いながら慣れていきたい」と力強く話した。

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