今季メジャー第3戦、ツアー第29戦が開幕。

アマチュア19歳の荒木七海(Sky)が初出場で1イーグル、4ボギー、ノーボギーの6アンダー64で回り、ホールアウトした時点で阿部未悠と並んで暫定首位に立っている。

多くの報道陣が待ち受ける取材エリアに現れると、「やばい」と驚きの様子。

「6アンダーは自己ベストなんです。5アンダーはいくらでも出ているのに(更新は)止まっていて」

姉はプロでツアー1勝の優奈(21)。その姉がこの日は2オーバー72。

妹は「いつも、ほぼ負けっぱなしなんで、たまに勝てたらよしという感じ」と、笑顔が生まれた。

今季最大の目標は、11月3日開幕の最終プロテスト。宮崎・日章学園3年だった昨年は不合格となり、2度目の挑戦に燃える。春から実家のある熊本を拠点に、修業の毎日だ。

「今は気持ちがそっち(プロテスト)にいきすぎて、そわそわ。(今大会は)何も考えていなかったんです」と、逆に無欲で臨んだのが奏功した。

後半5番パー5では、2オンのイーグルをマーク。短いバーディーチャンスを何回か外したが、逆に5~6メートルの距離を沈めた。

アマチュアがツアー優勝すれば、畑岡奈紗や古江彩佳のように、テストを経ずにプロになれる。

「そうなればラッキーだけど、狙って簡単にできるものではない。自分に期待しすぎずに、プロテストはあるものだと思っています」

プロ合格を果たすためにも、今大会はいい形で終わりたい。

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