ツアー第30戦の第2ラウンドが行われ、優勝争いを演じていた木戸愛(36=日本ケアサプライ)が、トラブルに巻き込まれた。

最終18番パー5のティーショットが、右に曲がり、松の木の上部に引っかかったもようで、地面に落下してこなかった。

松の木の周辺にギャラリーや関係者100人ほどが集まり、騒然とした空気に包まれた。

その後、松の木の上部に、はさまったボールの存在を確認。下からペットボトルを投げ、地面に落下させたものの、そのボールが木戸のものではなかったようだ。

生配信したU-NEXTでは、「違うね」「違います」という声が拾われていた。結局はロストボールとなり、木戸は第3打から打ち直した。このホールは痛恨のダブルボギー。

放送で解説した米山みどりプロ(50)は「(自分のボールだと)確認ができないとロストボールにはなる。なので打ち直しにはなる。木戸選手のボールと確認ができれば、アンプレアブルを宣言し真下に起点を設けて、アンプレアブルの処置をすることができるんです。その間に探していい時間が3分なので、もう打ち直しに向かいましたね」とコメント。

この日の木戸はトップと2打差の2位から出たが、このホールのダブルボギーも響き、74で回って通算3アンダーの23位に大きく後退。首位の岩井明愛とは8打差に開いた。

SNSでは、ファンから「木戸選手の心境を思うと本当に切ない」「気持ちを切り替えて頑張ってほしい」と励ましの声が続出していた。

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