男子シングルス決勝で国枝慎吾(ユニクロ)が第2シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)を7-6、6-0で破り、3年ぶり7度目の優勝を果たした。国枝は現行の四大大会で今年の全豪オープンに続いて2連勝となり、通算22個目のタイトル。

 女子シングルス決勝で第1シードの上地結衣(エイベックス)が今年の全豪オープン覇者で第2シードのディーデ・デフロート(オランダ)に2-6、6-0、6-2で勝ち、2年連続3度目の優勝を飾った。上地は四大大会で通算6勝目。

 女子ダブルス決勝で第1シードの上地、マリヨレン・バウス(オランダ)組は第2シードのデフロート、アニク・ファンクート組(オランダ)に1-6、3-6で敗れた。