人口18万人の小さな島国・セントルシアが、五輪歴史に新たな1歩を踏み出した。3日の女子100メートルで、世界ランク17位のジュリアン・アルフレッド(23)が、10秒72で金メダルを獲得した。同国が五輪でメダルを取ったのは初めて。

セントルシアは東カリブ海に浮かぶ島国。高級リゾート地として知られ、北海道帯広市とほぼ同じ面積。

試合当日は急に雨が降りだし、ぬれたトラックで行われた。アルフレッドは慌てることなく、自己記録を更新した。同種目は米国とジャマイカの一騎打ちとみられたが、ノーマークの女王が、自国に初メダルをもたらす舞台となった。